八王子のヨガ教室 ヨガピース
インストラクターあさみです。
本日の陰ヨガは『経絡シリーズ』
エネルギー(若さや潤い)を保つ力、グランディングを高める より中医学的な陰ヨガでした。
いつもとは少し違う角度からのアプローチ。
同じポーズも新鮮な発見、いつもとは違う感覚を楽しんでいただけました☆
立春(2/4)より1ヵ月が過ぎましたね。
暖かい春の陽気とともに、花粉症の症状がでてきました(-_-;)
肌は乾燥と刺激にカサカサ・・ヒリヒリ・・。
目は炎症です(泣)
眠っていた持病やアレルギーが吹き出しやすい季節でもあるそうです。
【皇帝内経による、春の養生法】
立春からの3ヵ月を発陳(はっちん)の季節という。
すべての物が芽生え、天地間の万物は生き生きと栄える。
夜更かしをしても朝は早く起きる。
ゆったりと庭を散歩し
髪の結びをほどいて、体をのびのびと動かす。
これは春に芽生えた万物と同じように、心身ともにいきいきと陽気を発散させ、
天地間の陽気に合わせ、自身の陽気も養生し大事に育てるということです。
これに背くと春に活動する肝気が痛み、
夏になって寒性の病にかかりやすいそうです。
この時期は適度に『動き・発散する』ことが大切なようですよ。
新しいコトがはじめたくなる春。
いつもは慎重派の方も、思い切って行動してみたり、
変化のない忙しい日々を送る方も、いつもはスルーしていたコトにあえて注目してみてはいかがでしょうか。
疲れ気味の方には陰ヨガをおすすめします。
ポーズにはいってから、息苦しさや緊張感に気がつくことがあります。
花粉症のこの時期はなんて浅い呼吸(T_T)
・・・と無意識のあるがままの自分の状態にびっくりするコトもあります。
のびのびと過ごす春。
地に足をつけ、どっしりとした安定感・・。難しい時ももちろんあるのですが、気持ちのゆとりが大切ですね。
来週の金曜日もアンチエイジング陰ヨガですよ〜☆
ヨガで自然な美しさをみつけましょう。
Asami